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こんなはずでは…☆鼻毛編☆
「おめえ、鼻毛は切る派か抜く派か?」
残念ながら時間の関係でカットになってしまった
セレソンのある作品の台詞である。
台本ではこの後も鼻毛に関して
とくとくと語っていて非常に面白いのだが、
なくてもストーリーにさほど影響しないのでカットとなった。
この台詞は私にとって非常に興味深いものだったのだ…。

私は抜く派☆
抜くのが当たり前だと思っていた私だったが
切る派がいる事を意識したのはこの時が初めて。
確かに専用のハサミがあったり
他人が切っている場面は何かで目にしている。
しかし、どっち派?と問われて
そんなにいるのか…と意識したものだった。

あまり自慢できる話ではないが
普段から鼻毛は気にする。
顔を洗って鏡を覗いては発見して抜く。
車を運転しててバックミラーを覗いては抜く。
この車のバックミラーは
私にとってとても良い角度で鼻の中が覗ける♪
信号待ちの暇つぶしにもなるし
鼻毛を抜くというお間抜けな光景とは裏腹に
移動の合間をぬったお洒落空間となっているのだ。

さて、10日ばかりの長崎ロケの間、
普段とは違う生活環境のため
確かに私は鏡を覗く回数は激減していた。
という事は鼻毛に意識がいってなかったという事である。
しかもそれをしっかり忘れてしまっていたのである。

長崎から帰った翌日、
時間があったので稽古に出た。
私のシーンを中心にと皆が協力してくれた。
初っ端から今回初参加の村川絵梨ちゃんと
向かい合ってしまうシーンがある。
細かい立ち位置など気にせずにやったので
お互いの顔がガン見出来る状態となった…。

稽古が終わり帰宅して気付いた…。
鼻毛には人一倍気を遣っていたはずだが…不覚!
絵梨ちゃんはこんなおじさんを見て
どう思ったのだろうか…。
ああ、こんなはずでは…☆
| 杉田吉平 | - | comments(7) | trackbacks(0) |
ぼぼぼ…、てめえこの野郎☆
帰ってきました!
久々の我が家である。
長かったようで終わってみれば
あっという間の地方ロケだった。

今回はとにかくぼぼぼにやられた。
奴は最近、酒を抑えているらしいが
それには大きな疑いが持たれる。

その日私は身体を休めるため早めに横になったのだが
夜中の1時くらいに話し声で目が覚めた。
酔っ払い達の会合である。
一言言うのも無粋だなと気遣って
仕方ねえな…と思いつつ再び眠る努力をした。

しかしそこは酔っ払いども、
気を遣って声を潜めるどころか
盛り上がりと共に声のトーンは上がっていく。
寝返りなどをうって自主的に気付いてもらおうとしたが
チラッと見るだけで大人しくなる気配はない。

こ…、この野郎ども…!
20分くらいは我慢したと思うが
それだけ経っても眠れないのは非常にマズイ。
翌朝、私は朝一からである。
日々の蓄積もある。
ぼぼぼは私より2時間くらいは遅くていい。

耐え切れず眠らせてくれるよう言葉をかけた。
ようやく私が寝ている事を認識したようだ。
いや、認識はしていたのだろうが
配慮が欠けていたという事か。
注意を受けた事によって大人しくなったのだろう。

喋るなとは言わないが
せめて常識的な行動で収めてくれ。
ここには仕事で来ていて
しかもここは眠る場でありそういう時間なのだ。
家に遊びに行って飲んでる訳ではない。

全く…その辺の子供と変わらない…。

流石に話す声が気遣った声になった。
さあ早く眠りに就かないとまた明日に影響する…。
と思ったのもつかの間…。
おいおい、ぼぼぼ!

他の二人はトーンを落としているのだが
ぼぼぼだけは一言ごとにトーンが上がっていく。
よくよく聞くとろれつが回っていない…。
悪酔いの時の喋り方だ…。

さらに15分ほど普通に…いやトーンを上げて喋りたおしやがった。
散々悪態ついて「寝る!」と一言残して横になった。
そしてものの数分で大きないびきを掻き出した…。

ダメだ…完全に目が覚めてしまった。
騒ぐだけ騒いで自分は即寝かよっ!

「こん酔っ払いが!」
翌朝、現場でぼぼぼの顔を見るや否や
軽蔑の思いを込めて浴びせかけてやった。
「あ、そんなに酷かったんですか、すみません」
全く覚えていないように言っているが
これはフェイク☆

私はその後に共演者の方から話を聞いた。
控え室で昨夜の事を話して
「きっぺいさん、怒ってないかなあ」
などと言っていたらしい。

キッチリ覚えているじゃねえか!

他にも、夜中に片足を私のお腹にのせてきた。
寝相が悪いのだ。
まあよくある事と思い流していたが
翌朝、同室の奴からその事実を聞かされ
「謝っとかなきゃ…」
と言っていたらしいが
謝罪には来てはいない。

同室の奴が買い置きしていた缶チューハイ、
一日中現場にいる間に
待ち時間があるぼぼぼが昼間っから飲んだようだ。
「ぼぼぼさん、俺の缶チューハイ飲んだでしょ?」
「いいや、きっぺいさんだよそれ」
私に罪を擦り付けようとしたらしい。

ぼぼぼ…、やりっ放しだな、今回。
今回は保護はせん。
暴露してやる!
性質の悪い自分を思い知れ☆
| 杉田吉平 | - | comments(6) | trackbacks(0) |
ただ今地方ロケ中☆
もしかしたら他の奴等が何か書いてるかもしれないが
ただ今長崎県内のとある場所で映画の撮影中である。
私は実はほぼスタッフとして参加していて、
その役割は「方言指導」である☆
私なんかが「方言指導」をやるという事は…そう!
その映画はサタケミキオ監督作品なのである!

そういう訳でPCから離れているため
長い書き込みが出来ず苦労している。
昨夜も一生懸命携帯で打ち込んだものが受け付けてもらえず、
しかもそれが二度ともなると精神的にかなりのダメージである。
ホントはもっと書きたいがそれは帰宅してからにしよう。

ポイントだけ!
セレソンの奴等も何かしら出てます☆
よくメガホンを手にするとか言うが
サタケ氏はメガホンなんか持ってません!
監督=メガホンを手にするではない!
『歌姫』の稽古に食い込んでいるが
そっちもしっかりやる!

以上、今日は3つの報告であった☆
| 杉田吉平 | - | comments(4) | trackbacks(0) |
通りすがりの長南☆
「あ、きっぺいさん!」
メシを食べ終わってコーヒーを飲もうと
コーヒーショップに向かって自転車を漕いでいると
すれ違った人から声をかけられた。

え?こんな所で誰かいな…?
と思ったら、昔、何度もセレソンに出ていた
長南(ちょうなん)だった。
今は足を洗って堅気の仕事に就いている。
何でこんな所にいるんだろう?

「会社がこの近くなんですよ〜」
あれ?前に聞いた時は違う場所じゃなかったっけ?
「実は会社新しく作りましてね〜」
といいつつ、さっと名刺を取り出した。

肩書きがある…!
部長かよ〜!

「もうそろそろでしょ?」
忙しい中毎回セレソンは観に来ている。
長南のにこやかな顔を見るとこっちも嬉しくなる。
是非今回も観に来ておくれ。
「頑張って下さいね〜」
近くに勤めているなら
今度飲みに行こうという曖昧な約束をして別れた。

偉いな〜長南は…。
昔から隠れた努力家だったが
会う度にステップアップしてる…。
頑張りが着実に実を結んでいるようだ。
いい、実にいい!
どんどん偉くなって私にお小遣いをくれ!

長南にエールを送りながら10mほど過ぎた所で
振り返って奴を見た。
連れの男が目に入りある事が閃いた。
自転車の方向を変え長南を追いかける。

「どうしたんですか?」

ちょっと頼みがあるんだが…

「何ですか?」

あのな、タバコ1本くれ。

メシを食うために外に出たのはいいが
タバコを忘れていたのだ。
コーヒー飲む時はもういいかと諦めていたが
食後の今の事を考えてなかった。
取りに行くのは面倒だし我慢しようとも思った。
しかし振り返って見ると
連れの男がタバコ吸っているではないか。
これはもらうしかない!

「ああ、いいですよ」
苦笑いしながらタバコを出す長南。
ああ、そういえば長南も同じセブンスター派だった。
宅間さん始めセレソンは
セブンスター派が多いと認識されていたのも
長南がいた頃だった。

何の事はない、偉くなるまでもなく
長南は私に恵んでくれた。
あ〜ありがたい♪

長南、お前は偉い!
今でも神のように現れて私にタバコをくれる。
これから更に成長したら
どんな物を与えてくれるか楽しみだ!
頑張れ長南!突き進め長南!
| 杉田吉平 | - | comments(7) | trackbacks(0) |
ムラムラ…で、つい☆
りさの「初体験」を読んでムラムラ〜と。
たまたま通りかかったお店にフラリと入ってみた。
「すみませ〜ん、ウチは予約制なんですよ〜」
そりゃそうだな…じゃあ止めとくかな…。
「19時45分くらいに(ベッドが)空くんでその時来て下さ〜い」
あらそう?じゃあ折角だからマッサージしてもらいますか☆

りさの「初体験」は鍼治療、お店とは鍼灸院。
りさのを読んでいたので影響受けたのかな。
鍼ではなくマッサージだけだが
少しはよくなっているのか…?
あまり変わっていない気もする。
まあ持病だし、急激な変化を期待していた訳でもなく
ご近所という事で気が向いた時に通うか…。

そこの先生が公演のチラシ持って来たら
貼ってあげるから、だって♪
隣のベッドで治療を受けていた女の子にも
勧めてくれていた。
「あ、行きた〜い♪」
とか言っていたがどこまでホントなのだろうか。
次回は当然『歌姫』のチラシを持って行く。
しかし鍼灸院にセレソンのチラシ…合うのか!?
明らかにミスマッチだと思うのだが…☆

さて、前々回の小言を受けて…続き♪

…と思って途中まで書いてたんだけど
思ったより長くなりまして…。
今日のこれの3倍くらい書いたんだけど
何かまだ終わりそうにないんで
また延期という事で☆

りさの「初体験」をサラリとご挨拶代わりにして
本題に進もうと思っていたのだが
まとまりないっすねえ。
まあ、延期とかいうほど中身のある話でもないので
いつか「小言2」として。
それまで今日のは保存だな…☆
| 杉田吉平 | - | comments(5) | trackbacks(0) |
つなぎの一言☆
前回からちょっと間が空いている…ような気がする。
コメントさえも返してないですねえ。
ゴメンなさい♪
ちょっと待ってて下さいね〜☆
明日か明後日には何か書けると思うんで。

というお詫び含んだつなぎの更新です!
ホントにゴメンなさい☆

書き出すといつも時間長くなってしまって
ちょっとしわ寄せが出そうなんですよ〜。
あ、あと告白しときますが
稽古に本格的に入ったら
やはり更新少なくなるかも…いや、なるね☆
間違いなく更新減るね☆
もう今のうちから謝罪しときますっ!潔く!

皆さん、見てくれているんで
書くモチベーションは高いんですよ。
これ、多分他の奴らも同じ、
キヨシとこっしー以外は。

でもこっそり休息も取るのですよ、私の場合。
書き出したら恐らく睡眠時間が足りねえな…。
足りないのはいいけどそれじゃあ稽古について行けねえな…。
稽古でヘロヘロだとその日がまた寝れねえな…。
と悪循環になりますんで、ね♪
もう〜自分を可愛がりたくて仕方ないのですね☆

という訳で!
コメントの返事も含めてちょっと待ってて下さい〜。
勿論読んではいます♪
今回はこれで☆
| 杉田吉平 | - | comments(5) | trackbacks(0) |
オヤジの小言☆
ライターが欲しかったので
コンビニでタバコを1カートン買おうとした。
店員が奥へ取りに行った。
私は5000円札をレジの上に置いて店員を待った…。

すると、横から3歳くらいの子供が近寄って来て
お菓子をレジの上にポイッと置いた。
そのお菓子は背が低い子供の手に引っ掛かって
レジの下に落ちた。
お菓子の下にあった私の5000円札も同時に落ちた…。

ま、子供がやった事だからそれはいい。
ムッとしたのはその後!
母親らしき人物が近寄って
「あらあら〜♪」と子供の機嫌を真っ先に取りやがった!
そしてこちらには…何もない。

こういう時は大人としてまずこちらに誤るのではないかい?
間髪入れずに私が言う。
「こういうのは親の教育だろうが!」

よくよく考えると子供に対しては何も怒っていないので
これが適切な台詞だったのかは疑問だ。
しかし、とにかく親がなっとらん!という事を言いたかったのだ。

可愛がるのはいいけど、
子供に対して怒らないのも別にいいけど、
子供が撒き散らした責任くらい取らんかいっ!
お前がきちんと回りに対処せんかいっ!

腹が立つ事にその母親らしき人物、
タバコを購入して出て行こうとする私を
子供に諭すふりしてチラ見している。
その様は
「恐いオジサンだから近づいちゃダメよ」
と言い聞かせている様に見えた。

全く…こういう風に言いたくはないけど、
心が子供のまま大きくなってるから
身勝手な人間がそのまま面倒見なきゃならん…。
そのくせ言う事は一人前で
貴方には関係ないみたいな事を平気で口にする。
いや、これはウチの連中も同じ様なもんなのだが…。

私は見知らぬ人でもすぐ文句を言う。
勿論私に被害が及んだ場合であるが。

よくあるのは大浴場。
シャワーを立てて顔に当ててる。
当然その顔に当たっていない部分は後ろへ飛んでいる。
それが私に当たると一言申し上げる。
飛んでますよ〜私に掛かってますよ〜。

いい歳した大人がこういう公共でのマナーを気にしないんだから
若い人間が気にしなくなるのは当然か。

こうやってブチブチ言ってると
口うるさいオヤジみたいだ。
言いたくはないんだよ、言いたくは。

つなげて書きたかった
じゃあこれはどうなんだろ…?という
知り合いの芝居を観に行った時のお話は次回に!
| 杉田吉平 | - | comments(5) | trackbacks(0) |