<< March 2007 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
最近の投稿
 
月別アーカイブ
 
検索する
 
すると恵悟は…☆
前回のプライベートの恵悟、書き終えたのは深夜。
稽古でもないし翌朝は当然ゆっくりであった。
起きてから枕元に置いてあった携帯で時間を確認する。

もうこんな時間か…。

一応午前中である事を認識した後に
メールを受信している事にも気付いた。
それは「朝早くすみません。」で始まる恵悟からのメールだった。
時間を見ると9時45分、たいして早くはない。
しかし不健康体の恵悟には十分に早いのだろう。

内容は業務連絡に対する返信がついでで
本題は以下の2点であった。

・余計な事をブログに書かないで下さい
・人のブログのネタをイタダキにして取り込まないで下さい

最後は「よろしくおねがいします」と
丁寧な言葉でくくってあった…。

一通り読んでみて私は
「余計な事をブログに書かないで下さい」♪
「人のブログのネタをイタダキにして取り込まないで下さい」♪
と感じ取った。
イジられたいイヤラしい恵悟としては嬉しかったんだな、と。
自分が題材に取り上げられる事が嬉しいんだな、と。
朝すぐメールするとはよほど嬉しかったんだな、と。

しかしここでふと考えた。
 待てよ…。
 本当にこれは「♪」でいいのだろうか?
 もしかして「!!」ではないのか?
 マジの説教か、これは?
 スター恵悟としてはプライベートを暴かれるのが、
 いや人に暴露されるのが煙たいのかも…。
 何故ならそこでは奴はスターではないから!

以前、奴のブログにコメントを残した際に
「侵食しに来ないで下さいよ〜」
と懇願されたことがある。
自分の庭で私が堂々と闊歩していると
自分のファンが汚されるのではと危機感を抱いたらしい。
折角出来た自分の城のスターは僕なんだ!
と血走った眼で訴えていた事を思い出した。

う〜ん…絶対に意味合いとしては「♪」だよな…。
しかし恵悟が私に対して
こんな気の利いた文章をよこしてくるか…?
1年に1回よっぽど機嫌がいい時にあるかないかだぞ。
よし、探ってみよう♪

確かに私も書いて欲しくない事はある。
ここは書いちゃいかんだろ〜と思う事はある。
私も気をつけるようにしている。
スター恵悟にも書いて欲しくない事はあるのだ!

私は恵悟に返信した。
果たして説教かエスプリか?

返信が来た。
「そうですよ。」で始まる文章だった。
「今回は大目にみますが、僕の事を書くとすれば…」
と続き、自分がいかにいい奴であるかを書きなさいと
小学生レベルの内容だった。

どうやら『独り言』に取り上げられたのは嬉しかったらしい☆
まあ、仮にマジの説教だったとしても
こうやって続編のネタとして取り上げるつもりだったから
全く意に介していなかったのだ♪
ただ切り口が変わるだけで、これこそイタダキのネタである。
私は本人が書いて欲しくない事を
いい具合にして『独り言』としてつぶやくのだ。

さて、しかししかし、これで終わらないのが恵悟☆
実は、「そうですよ。」で始まる返信を
私が見たのは送られてから2時間後の事だったのだ。
ちょっと作業中で音をオフにしていたので気付かなかったのだ。
奴は私からの返信がない事にビビり、
30分後に再び返信してきたのだ!

「大丈夫ですよ。マジの説教メールじゃないですよ。
 うーん、メールは難しい。」


明らかに私がムッとしてる事に対しての予防線♪
こちらのメールから見た私は
先に送られていたメールを後に見て大笑いした。

恵悟、大丈夫だよ!
メールはそんなに難しくはない、
お前の文章の意図は誰でもよ〜く分かる☆
| 杉田吉平 | - | comments(2) | trackbacks(0) |
その時恵悟は…☆
新橋演舞場に『阿国』を観に行った。
最後列とは言え1階!
演舞場の1階で観る事はそうそうないだろう。
お金持ちのマダム達にまぎれて
「持ってんだよっ、1階席のチケット」
と言わんばかりにチケットをちらつかせながら
どういう意味があるか分からないが堂々と入場してみた。

席を確認して向かうとインテリぶって本を読んでいる恵悟がいた。
私が来る事は恵悟は知らなかったようで
声をかけると「あっ!あ、あ…きっ…あっ…、おはようございます」
今更平静を装っても遅い!
『独り言』のネタだよっ。

自ら告白しているように「はしっこ派」の奴は
幸いにも「はしっこ」、すなわち通路側だった。
私が隣に座って居心地が悪くなったのか
それとも「はしっこ」依存症が出たのか
開演してから奴の身体はどんどん通路側に傾いていく。
首はコキッと傾き、寝てんじゃねえか?と思えるほどだった。

芝居の中で我々お客を劇中の客に見立てて
共に盛り上がろうとするシーンがあった。
出演者の一人が舞台から客席に降りて
空間を共有するという感じですかね。
主演の木の実ナナさんが降りた時は
話しかけてお客さんと会話もしてたり…。

見逃さなかったのはその後!
他の出演者が舞台に降りた時の事である。
その降りた出演者は最前列の客を盛り上げてすぐ舞台に戻ったが、
今まで傾いていた恵悟の身体はその降りた瞬間に姿勢を正したのである。

恵悟、恵悟♪

「何ですか?」

今、何で姿勢を正したの?

「………。」

来るって思った?

「…はい♪」

そう、大人しぶってはいるがイジられたい恵悟は
「あ、俺のところに来る!」と瞬間的に思ったのである。
ニヤニヤしながら答える恵悟の眼は
明らかに来て欲しかったのにと訴えていた。
最後列だし、しかも端のブロックだし、ここまでは来ねえだろ。

その後の芝居を観る恵悟の眼が輝いていたのは言うまでもない☆
| 杉田吉平 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
久々の癒し☆
平和島競艇場

昨日の事になってしまったが
久々に平和島競艇場へ行ってきた。

稽古に明け暮れ、
血と汗と涙、
そして耳から溶けた脳みそをも流している皆の事を
全く思い出す事もなく…。

「競艇」というと皆さんはギャンブルをイメージするのだろう。
そうギャンブルである、
しかし私は「競艇」を単にギャンブルとは考えていない!
何と言い表せばいいのか…そう「癒し」だ。

海、湖、川、池…
水ある所に人は「癒し」を求めるではないか。
「海が見たい…」
急に思い立ち車を走らせた事はないだろうか?
または適当な使い勝手のいい男に電話して呼びつけた事は?
暖かくなれば渋滞を省みず富士五湖に向かい列の一員となったり、
夏になれば清流を求めて普段は見向きもしない山奥に入ったり、
「富を得たぞ〜!」となれば鯉を閉じ込めて自己満足したり…。

競艇は水のある所なのである。
水のある開放された空間なのである。
そこで解放されるのである!

ちょっと上手い事言ったと思う…。

水辺で水のエネルギーを全身に浴びて
眼の前を「水上のF1」と言われているボートが疾走する。
消音とはいえ耳に響くエンジン音、
スタンドのエキサイティングな掛け声、
錆び付いた頭の脳年齢を下げてくれる予想屋の講釈…。
どれを取っても私にプラスの要素を与えてくれるものばかりなのだ。


昨日はSGの第42回総理大臣杯の準優勝戦の日である。
平日という事もあり入場者は少ない。
遅めに着いたが、程よくいい指定席がまだ売れ残っていた。

ラッキーカード

先着入場者に配られるラッキーカードも当たり
気分よく特別観覧席へと入った。
2年くらい来ていなかったか、微妙に変わっている。
しかし人々が発するこの空気は変わっていない。

2人がけの席に着いて合席の人に挨拶した。
久々に来た事を告げると自分は毎日通ってると自慢してきた。
平和島がない時は戸田、多摩川…。
ああ、これでもう今日は大丈夫だ。

博打打ちは見知らぬ通しでもすぐに仲良くなれる。
しかし、ただ賭け事として来ている人だけの人もいる。
そういう人は結果しか求めていない。
そうではないのだ。
競艇好きの博打打ちだからこそ会話が出来る。
外した要因も互いに面白おかしく話せる。

「今節の誰はエンジンが全くダメ」
「昨日は誰はこうだったが直してきてる」
「誰は回り足が抜群にいい」

案の定、色んな事を教えてくれる。
博打打ちの言う事は全て信じられるものではないが
こういう人が隣りにいてくれるとレースを見ていても楽しい。
最終レースが終わると「またどこかで!」

セレソンもお客さん通しこうなるといい。
一人で観に来ても何か楽しいのではないだろうか。
大阪で偶然会ったりして「あれ!?」なんて。

まだまだ夢は広がる春分の日☆
皆さん、ただいま格闘中です。
もうしばらくお待ち下さいね♪
| 杉田吉平 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
天王洲アイルで観劇☆
混んでる…間に合うだろうか…。

18時43分…。
私の車の時計は3分ほど進んでいるため
正確には18時40分である。
しかしまだ軽い渋滞の真ん中にいて
天王洲アイルまではもうしばらくかかりそうだった。

以前にも書いたと思うが、NACS の舞台は今まで観た事がない。
辛うじてDVDで何作品か観ただけである。
折角シゲちゃんが取ってくれたチケット、
これを頭から観ない訳にはいかない!!


という訳で観て来ました、
TEAM NACS の『HONOR〜守り続けた痛みと共に』☆

いやいや、面白かった〜♪
やっぱ生だ、ライブだ、一体感だ!

当たり前ではあるが
5人とも上手いし芸達者だし面白いし☆
そしてカッコいいし!

色んなところで感銘を受けさせてもらいましたよ。
あんなとこやこんなとこ、そしてそんなとこ☆
隠しながら書くのは苦手なんで詳細はありませんが
観た方、これから観る方、まあまあそういう事ですよね♪
予定してない方も是非!という感じですが、
『ネポリーグ』でもおっしゃってましたが
チケットがねえ〜もう…ねえ〜☆

伝えたいのはその後。
終演後、シゲちゃんに会ったら
演じ終わった後の清々しい顔というか
どうだ、きっぺい!観たか!!
という勝ち誇った顔というか…。
いや〜こんな顔が出来るようにならなきゃダメね。
色ん〜な意味で観に行ってよかったと思いました。

セレソンの方はあと2週間とちょっと。
今回は私は出ませんが
きっとみんなこんな顔でいてくれる事だろう。
そんでそれ見てまた私も刺激受けて…。
イヤな顔もそんな刺激のせいという事で☆

今日はホントにありがとう、シゲちゃん!
| 杉田吉平 | - | comments(6) | trackbacks(0) |
頑張れ気象庁☆
稽古の真っ只中ではあるが
私はのんびり世の中の動きを楽しんでいる。

連中が春の空気をピュアに感じる事が出来るかは
私の関知するところではないが、桜の開花予想が訂正された。
早いところでは1週間以上も早い開花予想だったらしく
今週開花の地点もあったようだ。

気象庁は、計算ミスが原因で
早い予想を発表したと謝罪・訂正したが、
その発表を聞いてイベントの開催を
前倒しにしていた自治体もあったようで
「業者さんが大変だったようです」
とか言っていた。

私ならば御上のミスに対しては
ここぞとばかりに噛み付く。
普段は偉そうに対応しているくせに
こういう時は一言で済ますんかい!
時間と費用は返ってこないんだぞ!と。

ところがTVで見かけたその自治体の人は
「これで満開の時期が春休みと重なって
 人出も多くなるんでちょうどいいですね〜♪」
とにこやかに話していた。

いいねえ、こういう心のゆとりだな♪
こういうポジティブな考えが私には皆無なんだな☆
ポジティブ過ぎるのは脳天気なだけとも思うが
珠にはいいかもしれんな☆

4〜5日前に近所を歩いていたら桜が咲いていた。
こんなに早く?梅かな?
とも思ったが近寄ってみると確かに桜だった。
色んな好条件が重なってその木は早い開花となったのだろう。
ちょうど気象庁が早過ぎる開花予想を発表した頃だったと思う。

そんなに間違ってはなかったぞ、気象庁。
今後はお天気情報だけはしっかりな。
雨の時に予定を入れたくないんで。
雨の予報を間違ったら殺す☆
| 杉田吉平 | - | comments(4) | trackbacks(0) |
でけえ男☆
先日、ホームへ上がるエスカレーターに
すっごく背の高い人を発見した。

同じホームであったし
当然追いかけてすぐ後ろに並んでみた。

ホントにでけえ!

周囲の人も同様に発見している。
しかし遠目にしている。
平日の朝だし車内に乗り込む事を考えれば
もっともかもしれない。

電車が来た。
ドアが開く。
男が乗り込む。
車内の人間の表情が変わる。

面白い♪

さて、その男車内でどうするのかと思えば
ドア付近ではなく中央の方へと入り込んで行く。
そして…

網棚に肘かけて休んでいる!

網棚が胸のところなのだ。
車内では普通に立てず
背中を丸めて頭を垂れている。
不便そうである。

腰が私の目線、
ホームでも心なしか体勢を小さくしようとしていた。
目立たないように…というより
電車のせいなのか!?

電車の高さってどれくらいだろうか?
2mくらい?
2m30cmくらい?
そんな事考えた事もなかったから分からない。
目測で推測しようとしたが錯覚でよく分からない。

そういえば私を上から見下ろす丸山麗も
普段、心もち背中が丸まっている。
でかい事を気にしていると思われる。

ドア付近に私より背が高い人が立っていた。
世界が歪んでいたので定かではないが
どうやらその麗と同じくらいの身長だ。

しかしマジマジと見てみると
小さい小さい。
電車から頭が突き出すくらいのその男に比べると
何と普通な事か。

麗よ、自信を持て!
お前はごく普通な男なのだ!!


今日は気温が低く空気が澄んでたようで
夕焼けの中に富士山の形がクッキリと見えた。
その富士山をじっと眺めてみた…。

富士山に気付くそんな心の余裕を持っていますか?

私は今は持てているようだな♪
さあ、みんな頑張れ!
これからが正念場だが心の余裕も忘れずに☆
| 杉田吉平 | - | comments(0) | trackbacks(0) |