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警察!?
もうお前の事は書きたくないっちゅうねんっ!
何でこんなに問題を起こしてくれるのか…。

「じゃあ飲みなおそうか」
「あ、車全員乗れないから俺電車で行きますよ!」
女性を気遣い目上の人を立てて若手らしく元気さをみせたこっしー、
ここまでは誉めてあげよう。
いざ目的地に着いたはいいが、こっしーの到着が遅れている。
「あっれ〜もしかしてばっくれた〜?」
少なくとも私はその可能性を否定できなかった。
一人で電車で移動し疲れもある事だし自宅へ行く終電が目に入れば
ふらふら〜と違う電車に乗っても不思議ではない。
まあいてもいなくても、いやむしろいない方が酒が進むか…。
「どうしたんだろね」の声もそこそこに、
存在を見事なほどに忘れて盃を酌み交わしていると
深夜には迷惑な音量で電話が鳴った。

「はい、あ、こっしー?どこいるの〜?」
「きっぺいさんっすかぁ?今新宿警察署にいるんですぅ〜」
こいつは一体何の事件に巻き込まれたのか!
「え〜と、マジックハンドを持って歩いてたんですぅ」
はあ!?何でそんなものを…。
「いや、拾ったんですよぉ、それで向かってたんですよね」
まあここに本人の説明はないが、きっと自慢しようと思って面白がったに違いない…。
よく餌を使った罠とかあるが、こっしーが対象であれば容易いもんだろう。
「それでぇ交番の前を通ったら呼び止められましてぇ」
まあ声かけるかもな…。
「拾った!って言ったんですが何か署の方に行こうって言われてぇ、またかよぉ〜って感じでぇ」
彼は数日前に普通に歩いてただけなのに職質されてショックを受けていたのである。
迷彩服着てたからかなあと自分を慰めているが、確かにあのアフロではガラは悪く見える。
これは余談ではあるがあのアフロは天然である。
ファッションではなくどうしようもないちぢれっ毛なのである。
かつて『傷』の時にみんなでアフロのヅラで出ようと
出演者全員で購入したが、こっしーだけは購入の必要はなく地毛で勝負した。
「今日は帽子も被ってたし怪しくないっと思ったんですけどねぇ」
多分そういう問題ではないと思う…。
「今取調室みたいな所に一人なんですぅ」
みたいではなく取調室だろう…。
「それでぇ〜宅間さんに身元引受人になって欲しいんですよぉ」
ここで宅間さんに電話を代わった。
「ちょっと代わって、警察の人に。お前悪くないんだろ?」
お、流石は代表、伊達にセレソンを引っ張っている訳ではない。
ビシッと大人同士の話し合いだ。
「俺が?今から?この時間に?そこまで?嫌だよ〜」
おいおい、気持ちは分かるが…。
「こっしー悪くないんでしょ?じゃあ送ってよ…だからぁ、売れない役者なんだよ!」
これは宅間さんから聞いた話だが、この時警察の人はこう言ったらしい。
「いや、彼もね立派な役者さんだし…」
「だからぁ、売れない役者なんだよ!」
「え?だってほら名前も載ってるし、貴方も一番上に名前ある人だから…」
どうやらこっしーが怪しい者でない事を証明するために『HAPPY』のチラシを見せたらしい。
結局宅間さんの説得が効いて近くの交番まで護送し、そこまで引き取りに行く事になった。

もう少し話は続くが今日はここまでで☆
| 杉田吉平 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
祝!アテネ五輪出場権〜♪
前回に続いてのアテネ五輪ネタだが、サッカーも何とか出場権を得た。
A代表のゲーム内容と同じくストレスが溜まる星取りだったが一安心というところか。
話題の平山、大久保、そして徳永と国見出身の選手が多いので
個人的に今までのチームとはまた違う思いも加味される。
平山は高校生、徳永は大学生なので選ばれただけでも嬉しかったりする。
そして日本ラウンドでようやく呼ばれた大久保。
彼は集団体調不良がなくても呼ばれたのだろうか?

A代表では未だ無得点、言動の悪い面だけが取り上げられて
決してイメージ的には良くはない大久保。
かつてW杯で中村俊輔がトルシエの好みではないために外された事をダブらせてしまう。
今もW杯予選の次戦のメンバーからキャバクラに行った選手が外されたニュースを見た。
あのベッカムもマンチェスターUでは監督と反りが合わず使ってもらえなかった事もある。
監督がそれなりの理由をそれらしく述べれば対外的にはOKである。
フィジカルが弱い、体調が戻っていない、イタリア語が話せない…。
大久保は、A代表との掛け持ちによる調整不足が理由だったが、
呼び戻された今回は見事結果を出した。
アテネ本大会でもA代表でも周りに惑わされず頑張って欲しい。

私もこの『独り言』での言動の悪さがささやかれ始めてる。
そろそろ解雇の声が出てきそうである。
そう言えば最近飲みに誘われなくなった。
暴露のし過ぎで機嫌を損ねているのだろうか、ウザったがれているのを感じる。
ネタを探られるのを嫌っているのか?
それとも他の理由か……有り過ぎてどれなのか分からない。
解雇されてもそれなりの理由をそれらしく述べられれば分からずじまいだ。
面白くない、更新が遅い、日本語が変…。
言動が気に食わないとは多分言われないのだろう。
さてさて、どうしたものか…。
やはり私は大久保くんだ。
どうあがいても平山くんにはなれない。
まあ所詮私は亜流であるし。
この『独り言』が終了してもきっぺいは信念を貫いたと思って欲しい。
きっぺいは文芸春秋側の精神を立派に貫いたのだな、と♪
| 杉田吉平 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
マラソンとかけて☆
アテネ五輪のマラソン代表が発表された。
残念ながら高橋尚子は落選した。
厳しい見方だが実績よりも結果を重視したすっきりした選考だったのではないだろうか。

もう十数年前になるが一度だけフルマラソンに挑戦した事がある。
制限時間のないホノルルマラソンだったので遊び感覚で参加した。
練習などしていないので25kmぐらいで足が止まり、
残りは気力と惰性と意地で歩いてゴールした。
マメがつぶれて痛いので残りの日程でのホノルル観光は縮小、
帰国後もしばらくサッカーは出来ず。
「何でこんなきつい事やったかなあ、もう二度とやらない!」
そう思ったのも一瞬で、きつい分終わった時の感動が大きかった事を覚えてる。

つくづく馬鹿な奴だと思う。
マラソンは残念ながらその後チャレンジしていないが
この馬鹿な考えは定期的にこぼれ出る。
これだけセレソンの稽古できつい思いをしてまたやるのかよっ!
マラソンもセレソンもどこか一本ネジが飛んでないと出来ないのだろうと思う。
よくよく周りを見れば一本どころか意識が飛んでる奴もいる。
ゴールまで一月余…勝負どころはまだ来ていない。
| 杉田吉平 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
200円♪
今さっきの話であるが、稽古後にスポーツクラブに立ち寄ってきた。
コインパーキングに駐車してあった車を出そうとしたら何やら感じが違う。
ん?上がってない…。
料金を払う前に出庫できる状態になっていたのである。
たった200円分ではあるがありがたく受け入れた。

私は飲みに行く時や遊びの時には惜しみなく使うようにしている。
「お金は使わないと増えない」という考えを持っているからだ。
勿論ギャンブルや宝くじを例にとっているのではない。
ホントに金持ちの人は実例で話を聞かせてくれるのだろうが、
残念ながら私は実例を交えたしっかりした理論に基づく話ではない。
感覚的なもので申し訳ないが、ただ「そうなんだよ」としか言えない。
低いレベルながら経験の中からそういうものを感じているからだろう。

話がずれてしまったが、遊びで使う時は200円なんて気にしない。
しかし生活の中の10円20円はかなりうるさい。
玉子1パックや飲料水…近くのスーパーが基準だがある金額以上では買うのが勿体無い。
差額は数十円だがこの差は大きいと考える。
そういう事を考えると今日の200円は有意義に使おうと思う。

何か読み返してみると凄く恥ずかしい話を暴露しているような気がするが…まあいい。

今週はJリーグ開幕だ。
マリノスの連覇と先輩が監督を務めるアビスパの昇格、
そして今年こそtotoの1等当選を期待する。
今日得した200円が1億に化けてくれないだろうか。
1億当選したらサタケ氏に執筆時のホテル缶詰め1週間を約束している。
毎回今回の『HAPPY』のように〆切までに書き上げる保証は前科持ちにはない。
近い将来必要なのではと思うと義務感に駆られる私である。
アテネ五輪予選の日本ラウンド見て研究しておきたいなあ…。
| 杉田吉平 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
視…線?
恋愛関係のメルマガが配信されてくる。
その中に「女性が無言で男性を見つめる時の心理は?」というのがあった。
回答は、女性がその男性を好きな場合、またはその女性が嘘をついてる場合である。
「男性は逆に嘘をついてる場合には視線を外すというので面白いですね」と結んであった。

女性は世界の七不思議の八番目だと先輩に言われた事があるが、まさにその通りだと思う。
私が単純であるし、男性については分かりやすいものだとも感じる。
男性についての上記のパターンについては、私の経験で考えると、
やましい事がある時、相手にしたくない時、削除したい時などやはりいい印象は受けない。
よく見てあげて、考えてる時ぐらいか。
ハッタリが多い私は、女性っぽい考えなのだろうか、眼を見て話す事を意識する。
そうは言っても「眼は口ほどに物を言う」とはよく言ったもので、
まあ眼を見れば嘘か本気かは伝わるのは日常体験している事だろう。
所詮単純な私の遊び心の範囲で、
「あんたの嘘はすぐ分かる♪」
そんな突っ込み待ちの状態である。
逆に自分の眼を見ない人には警戒心が強烈に働く。
様々な選択肢の中から考えるのだが、結局はいい印象ではないとの結論になる。
知る由もない理由はどうでもいい、結果としては感じ悪い印象だけが残る。
まあそれを感じた時には近寄らないでと訴えているのだから
一歩下がって付かず離れずのスタンスをとるようにしている。

男性に対してはこんなに単純に答えを出すのに女性の場合はそうはいかない。
はたして今日の吉田美穂の無言の視線は何だったのだろうか?
素直にあの人は男性だと割り切ればいいのかもしれないが一応ではあるが女性だ。
このケースでは何か嘘をつかれているか悪い印象を持たれている方が望ましい。
決して女性のもう一つのパターンではない事を強く望む。
| 杉田吉平 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
きっぺい版らいだー事件☆
残念ながら渡辺謙さんはオスカーをもらえなかった。
笑顔で拍手を送る姿に大人の風格を感じる。
ああいう大人になりたいものだ。
風格ある大人を目指す私は、セレソン内でも大人でいなければいけない。
品位、行動、発言、思考!
そういう哲学に基づいて接してる私は誰がどう見ても素敵な大人である。

一度だけ宅間さんと激論を交わした事がある。
お互いに一歩も引かず主張し合い、周りにいた人も口を挟めずただ見ているしかなかった。
素敵な大人の私がいつものように引けばよかったのだが、その時は引かずに突っ張った。

らいだーは、信じられないだろうが中学生時代はかなり太っていたらしい。
そこから痩せてスリムになったという話はまああるが、
本人は熱を出して寝込んでしまい2週間で15kg痩せたと言い張っている。
「え!?うそ〜!(笑)」
「いや、ホントですって!!」
三十数年間ウエイトと戦ってきた私にとって人が痩せた話はどうでもいい。
特別なダイエット法ではないし、私には実践出来ない。
ただ、らいだーが一生懸命主張している姿は面白かった。

そこへ宅間さんがトイレから帰ってきてその話を耳にした。
「何言ってんだよ、そんなのありえないよ。」
らいだーは宅間さんに憧れているのでそう言われて黙ってしまった。
何だ?俺には「ホントですって!!」と主張してきたのに?
宅間さんにもそう言って話のきっかけにすればいいぢゃん。
そう思った私はらいだーに助け舟を出した。
「まあかなり太ってて代謝のいい若い時ならそれくらい痩せたのかもしれないっすよ。」
「はあ?きっぺいさんまで何言ってんの?無理無理無理!」
「まあ1日1kgと考えればねえ。」
「それが2週間?死んじゃうよ。」

この辺りからダイエットに無縁な人に対する私の意地が芽生え始めた。
「確かにきついかもしれないけど、熱出して食ってないって言ってるし。」
「本気でやればもしかした出来るかもしれない!」
「ホントかどうかは怪しいけど短期間でかなり痩せるって商品もあるしね!!」
既にらいだーの事は忘れている。
「じゃあさ、きっぺいさん2週間で15kg痩せるって奴見た事ある?」
うっ、確信は持てない…それにそんなのあったとしても信じてない…。
しかしここまで来た以上引くに引けない。
清が居たたまれなく席を立つ。
「じゃあバイトありますんで…」
何だよ、この悪い雰囲気ほったらかしかよ!
私に対する助け舟は一艘も出ない。

ふと根源のらいだーを思い出した。
この男……、殺す!
らいだーは私と宅間さんの会話に興味がないらしく、窓の外に視線をやりポケーっとしていた。
その瞳の奥は、「腹減ったなー」である事は私が断言する!

ホントにくだらない話から始まった激論であった。
この事件から数ヶ月経つが宅間さんは既に忘れているだろう。
しかし『2週間で15kg』、それに相当する広告を2件ほど入手済みである事を付け加えておこう。
発言に責任を持つ素敵な大人である。
私の執念は海より深い…遠浅ではあるのだが♪
| 杉田吉平 | - | comments(0) | trackbacks(0) |