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サウナにて☆
『WONDERFUL』でヤクザの組長役をやったが、当然その業界に精通してる訳ではない。
元来小心者の私は、出来るだけそのスジの人との関わりは避けたいと思っているので、
外出時は伏せ目がちにして極力目立たないように歩いているつもりだ。
先日、発砲事件があった事を知っているだろうか?
6人が死傷した抗争事件らしいが、そのニュースを見て本当に小心者の私は警戒を深めた。
飯島会が関わった事件…、ぼぼぼが実は“飯島ぼぼぼ”である事を知っている人間は少ない。

年明けに舞がサウナ券を送ってくれた。
日本サウナ協会に加盟している店なら全国どこでも無料で使用できるという優れものだ。
私はオヤジなのでサウナは大好きという発言を受けての贈り物だろう。
そのサウナ券を使おうと思ったが故の出来事である。

たまたま時間があったので一緒にいたぼぼぼ・村上・らいだーを誘って行く事になった。
池袋で店を探したが加盟店が見つからず歩き回った。
その時に思ったのだが、他人から見るとどう考えても風俗店を探しているようにしか見えない。
この状態に耐え切れない私は確実に加盟店がある新宿に向かう事を提案した。
新宿であればかつて利用した事があるし勝手が分かる。
歌舞伎町に着き「ここでいいでしょ?」と聞くと
「あ、ここ来た事ありますよ」と村上も言う。
安心して見覚えのあるフロントで無料券を出し、使えるかどうかを聞いてみた。
一度奥に確認に行った従業員がOKを出すのを当然という顔で確認して
無料券であるにも関わらず、偉そうに「こいつらもね」と4人である事を告げる。
「くつ、入れときました」ぼぼぼが私に気を使う。
「俺、初めてっすよ!」らいだーがキョロキョロする。
村上が礼儀正しく私の後ろに立っている。
「はい、ロッカーの鍵」と、みんなに鍵を渡そうと振り返った時、
我々って兄貴と舎弟にも見えるな…と、そう感じたのは私だけだろうか?
| 杉田吉平 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
いたっいたっいたっ!
『ピリオド』の公演以来3ヶ月、年越しもあり随分と休息を取ってしまった。
寒さに負け堕落した生活を送ってしまい、今になって身体が絞れず苦労している。
運動不足がたたりフットサルをやると3日間は筋肉痛に悩まされ、
何気なくお腹を触ると「何じゃこりゃ!」と恐怖におののく。
多分腰からきているのだろうが股関節が微妙に痛む。
身体の硬さもほぐしておかねばならない。
もうすぐ稽古も始まるというのに無事に乗り切れるのだろうか?

痛いと言えば今、セレソーネ達を見ていて痛い。

宅間さんは仕事などが重なっているのだろう、ここ2週間ほどビールも飲んでいないらしい。
最近でこそ焼酎に切り換りつつあるが、
セブンスターとビールをこよなく愛する男が2週間飲んでない?
痛い…。

恵悟は何を思ったのか最近パソコンをマスターしようと取り組み出したはいいが、
パソコンだからこそ出来る雑務を軽く引き受けてしまい頭がショートしている。
うなだれてため息をつく姿は人生に敗れた中年男を想像させる。
見ていて痛い…。

藤田は打ち合わせのファミレスに来るや否や悪びれる事もなく
「きっぺいさん、お金持ってません。これ注文したいので奢って下さい。」
そういう状況なら奢らない訳ではないが、普通ドリンク系とかではないだろうか?
「栄養が足りないのでヨーグルトがいいんです!」
頼み方は置いといて内容はかなり痛い…。

サタケ氏は当然この時期である、生みの苦しみを200%味わっている。
季節物といえば季節物なのだが、私は出来るだけ触らないようにしている。
しかしどうしても顔を見なければいけない状況が生じた。
恐る恐るドアを開けるとサタケ氏のその姿は…。
痛っ!痛すぎる!

私は更新が遅れて胸が痛い…。
| 杉田吉平 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
聖…。
昨年から今年にかけて知り合いの役者から「セレソンに出して!」とよく言われる。
その度に私は「ワークショップを受けて。」と応える。
そもそも私にそんな権限はないし、そんな立場ではない。
私もセレソンに出たいと常日頃から訴えつづけている一人である。
ワークショップなどでサタケ氏や宅間さんが見て選択する。
だからセレソン(=セレクション)なのであると私は思っている。

今でこそ回数は減ったが、昔は毎公演ごとにワークショップオーディションを行っていたらしい。
私も、恵悟も清もみなワークショップを受けてセレソンに出演している。
ちなみに私は自慢じゃないが2回ほど落ちた。
その影響で実は今でも下っ端だ。
掃除にも駆り出されるし雑用もやらされるし、この『独り言』も書け!と命じられている。
二十歳の亜樹にもアゴで使われる。
まあこれは親父が娘の言いなりになる感覚だが。
しかしこのイジメに耐えられるのも全てセレソンが私にとって大事なものだからである。

出てみたいという方々は頑張ってほしい。
私の知り合いは特に頑張ってほしい。
大事な所ゆえ私は知り合いには厳しい。
サタケ氏が許しても私は許さない。
何故なら中途半端に来て変な事を暴露されても困るからだ。
「ここはきっぺいさんの大事な所だろうから気をつけている」と言われた事がある。
私を味方につけたいならこれくらいの気配りは必要である。

通常ワークショップは一週間ほどあるが、途中でばっくれたりしたら絶対に受からない。
それが私の知り合いであっても助け舟は出さない。
この場合はいくら気配りが利いてても無駄である。
多分そういう場合は大抵私にとって危険人物なのでむしろ大喜びである。
ありえないがサタケ氏が気を使って救済しようとしても私は反対する。
その分私がこき使われるからだ。
まあありえないが仮にそんな事をやるのであれば
それは私の大事なものではないので私の携わり方も変わってくるのだが。
ワークショップをしっかり受けて採用されなかった人に申し訳ないのだから。

ホントに自慢じゃないが私はワークショップに2回落ちた。
だからこそセレソンに出る事の意味を噛み締めている。
もしかしたらこれは他の出演者に分からない事かもしれない。
運良く声をかけられて現在に至るが、それからは努力の連続である。
思ってもないのにサタケ氏に「若いですね〜♪」
感じてもないのに宅間さんに「いや、かっこいいっすよ!」
言いたくもないのに舞に「奇麗っすよね〜☆」
今や全てが嘘偽りだったとバレているが、いや〜すっごい努力の連続だった。

セレソンを愛してほしい。
出演したい人も観たい人も、他の人に興味なくて誰かのファンだからという理由でもいい。
これからもセレソンを愛して下さい。

週一更新が固まりかけていたので打破する意味合いも含め
今日2月14日に皆さんに愛をこめて。
| 杉田吉平 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
ひなたぼっこ。
BSEの影響で今日から吉野家の牛丼が販売中止となった。
昨夜から今朝にかけてニュースを見てるとえらい事になっている。
最後の牛丼を食べるために並んだり捜し求めたり、暴行で逮捕されたり…。
ある店舗の最後の牛丼を注文した人に多くのTVカメラが群がった。
出されたので食べようとしても待ったがかかり、
「いい絵が取れるまでもう一回出すところから。」
芝居ぢゃあるまいし、いい迷惑である。
しかし今回の報道で宣伝広告費に換算すると数十億になるという。
これまたえらい事である。

私の部屋もえらい事になっている。
年末から少しづつ事務所の整理をしているが、その中に公演の写真の整理も含まれている。
分からないものは触っちゃいけないと楽な方に逃げようとしたが
藤田から「きっぺいさんは写真の整理でもしてて!」と命じられ、何故か今はうちにある。
きっぺいさんでもそれなら出来るだろのノリだったのだろうがとんでもなかった。
簡単に終わるはずだったのに始めてみるとかなり大変だ。
ちょこちょこと抜けてたり足りなかったりで、何でこれがこっちにあるの!?という感じである。
全く…、絶対にこれを前に整理してたのは藤田だろう。
私に押し付けて自分の落ち度を隠そうとしているに違いない。
道理で呼び出された時に「写真とか、写真とか…」と盛んに言っていた訳だ。
意外と頭がキレるのだろうか?
普段からは想像つかないが…。

先週のうちに終わらせるつもりだったが、枚数の多さと面倒さに
何となくモチベーションが落ちて部屋中写真だらけである。
しかし、さすがにそろそろ終わらせないと後の仕事も詰まってるのでまずい事になる。
今日のような天気のいい日は平和島に行って水と戯れたかったのだが仕方がない。
日光を浴びながら整理している時にふと気付いた。
日なたで温まりながら写真を見るのはお年寄りだ。
そういう事か…。

あ〜牛丼食いたい!
| 杉田吉平 | - | comments(0) | trackbacks(0) |
旅先からの美味☆
航空会社のマイレージをコツコツ地道に貯めている。
ネットで拾ったり買い物で充てたりの少しずつ少しずつである。
出張などで飛行機を頻繁に利用する訳ではないので海外なんて無理に等しく、
せいぜい田舎に帰る時の往復に使うくらいだ。
しかし旅は好きなのでいずれマイレージでどこかに行ってみたいと思っている。

ぶちこと片渕忍から事務所に“かつおのたたき”が送られてきた。
たたきだけでなく“焼酎”や“酒盗”“かつおのとろ何とか?”もだ。
何とすばらしい♪
現在旅公演中で、高知に寄った時の土産らしい。
フットサル後にありがたく頂かせてもらった。
当日は高知から高松に移動していたので、当然次は“讃岐うどん”を期待しているのだが
もう送られてきたのだろうか?それとも次の公演先で送ってくれるのだろうか?
非常に楽しみだ♪

宅間さんは「みんな旅公演行って!旅先からどんどん送ってくれ!」
非常に喜んでいてその気持ちはわかるのだが、
これから本人の地方ロケなどの方があるんぢゃないかと思ってるのは私だけだろうか?
私に言わせれば「宅間さん、どんどん地方ロケ行って!」である。

旅は良い、土地土地の食べ物も非常に美味しいし。
役者に限らず皆さんからの贈り物も拒む理由が無い事を最後に一言付け加えておく♪
| 杉田吉平 | - | comments(0) | trackbacks(0) |